カーブスの評判が悪いって本当？勧誘や料金など実態を徹底解説

女性専用フィットネスとして人気のカーブスですが、インターネット検索などでその評価を見ると、少し気になるネガティブな声も目にすることがありますね。

スタッフの接客態度や、プロテイン購入・友達紹介といった勧誘の強引さ、あるいは退会手続きがスムーズにいかないといった体験談に触れ、「実際のところどうなんだろう？」と不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

また、料金体系や、期待したほどの運動効果が得られないのでは？という疑問、さらには営業時間の制約や、一部で聞かれる独特な雰囲気についてなど、様々な側面からカーブスに対する良くない評価も存在します。

この記事では、なぜカーブスに関してそうしたマイナスの声が挙がるのか、その具体的な理由や背景について、利用者の口コミなどを基に詳しく掘り下げて解説していきます。入会を検討されている方は、ぜひ判断材料の一つとして参考にしてください。

カーブスの評判が悪い？その理由を徹底解説

女性専用30分フィットネスとして知られるカーブスですが、「評判が悪い」という声もインターネット上で見られます。なぜ、そのような否定的な意見が出てくるのでしょうか。この記事では、「カーブス 評判 悪い」と検索しているあなたに向けて、その具体的な理由を詳しく解説します。

スタッフの対応に関する不満や、プロテイン購入・友達紹介などの勧誘、スムーズにいかないとされる退会手続き、そして料金設定に対する疑問点など、様々な角度から寄せられる声を集めました。入会を検討する際の判断材料としてご活用ください。

スタッフの接客態度に関する指摘

カーブスの一部の店舗では、スタッフの接客態度に対して否定的な意見が見受けられます。これは、店舗やスタッフ個々の対応にばらつきがあるため、利用者によっては不快な経験をしてしまうケースがあるからと考えられます。

具体例を挙げると、「挨拶がない」「スタッフ同士や特定のお客さんとばかり話していて、新しく入った人や静かにトレーニングしたい人への配慮が足りない」といった声が聞かれます。ひどい場合には、「言葉遣いが馴れ馴れしい、もしくは威圧的」「上から目線でアドバイスされる」「会員への敬意が感じられない」といった、かなり厳しい指摘も存在します。笑顔で接客していても、「目が笑っていない」と感じ、表面的な対応だと受け取る人もいるようです。

もちろん、これは一部の意見であり、全てのスタッフや店舗に当てはまるわけではありません。親切で熱心なスタッフがいるという肯定的な声も多数あります。しかし、こうしたネガティブな体験談が存在することも事実であり、カーブス全体の評判に影響を与えている可能性があります。

入会を検討する際は、無料体験などを通して、ご自身の目で店舗の雰囲気やスタッフの対応を確認することが、後悔しないための重要なポイントとなるでしょう。

しつこい勧誘（プロテイン・友達紹介）への不満

カーブスでは、プロテインの購入や友達紹介に関する勧誘が「しつこい」と感じる利用者が少なくないようです。この背景には、店舗の売上目標達成や会員数増加を目指す運営方針があり、スタッフが熱心に勧誘活動を行う傾向があるためと推測されます。

例えば、トレーニング終了後に毎回のようにカーブスブランドのプロテイン試飲を勧められ、その効果や必要性を説明された上で購入を促される、といった状況が報告されています。「お友達紹介キャンペーン」と銘打ち、家族や友人をカーブスに誘うよう、繰り返し働きかけられるケースもよく聞かれます。

はっきりと断っても、日を改めて再び勧められることもあり、これが利用者にとって大きなストレスとなることがあります。「断るとスタッフの態度が冷たくなった」「気まずくて通いにくくなった」と感じる人もいるようです。

カーブスが提供する商品やサービス自体は良いものかもしれませんが、その勧め方が強引であったり、頻繁すぎたりすると、利用者としては負担に感じてしまいます。こうした過度な勧誘が、結果的に「評判が悪い」という声につながる一因となっていると考えられます。

勧誘が苦手な方は、その旨を事前にスタッフに伝えておくか、不要な場合は毅然とした態度で断る勇気も必要になるかもしれません。

迷惑と感じる電話連絡とその応対

カーブスからかかってくる電話連絡について、その頻度やタイミング、応対の仕方に「迷惑だ」と感じている利用者がいる模様です。これは、休会中の会員への復帰案内、しばらくジムに来ていない会員への状況確認、あるいはキャンペーン情報の告知などを目的として、店舗側が積極的に電話連絡を行っているためと考えられます。

具体的には、「仕事中や家事で手が離せない時間帯にもかかわらず、電話がかかってくる」「事前に都合が悪いと伝えてある曜日や時間帯に連絡が来る」といったケースが挙げられます。留守番電話に頻繁にメッセージが残されているだけでも、プレッシャーを感じる人もいるでしょう。

加えて、電話口でのスタッフの応対が「事務的で冷たい」「丁寧さに欠ける」と感じる場合もあるようです。こちらの都合をあまり考慮せず、一方的に用件を伝えられたり、マニュアル通りの対応しかしてもらえなかったりすると、不快な気持ちになるのも無理はありません。

もちろん、会員へのフォローアップや有益な情報提供という側面もあるのですが、連絡の仕方によっては、かえって利用者の満足度を下げ、マイナスの印象を与えてしまう結果を招いているようです。

スムーズに進まない？退会手続きの実態

カーブスの退会手続きに関して、「なかなかスムーズに進まない」「引き止めにあって困った」といった声が一部で聞かれます。この理由としては、会員数の減少を少しでも食い止めたいという店舗側の意向が働き、退会希望者に対して、継続利用や休会を強く勧める傾向があるためと考えられます。

実際に退会を申し出ると、まず「なぜ辞めたいのか」と理由を詳しく尋ねられることが多いようです。そして、すぐに書類の手続きに進むのではなく、「もう少し頑張ってみませんか？」「今辞めるのはもったいないですよ」「休会という選択肢もあります」といった形で、引き止められるケースが報告されています。

利用者によっては、スタッフが意図的に手続きを遅らせているように感じたり、退会届をすぐに出してもらえなかったり、説明が分かりにくかったりして、不安や不満を覚えることもあるかもしれません。

退会を決意した利用者にとって、このような対応は精神的な負担となりますし、時間も取られてしまいます。特に、はっきりと自分の意思を伝えるのが苦手な方にとっては、大きなストレスとなるでしょう。

退会は会員の正当な権利ですから、本来はもっとスムーズに行われるべきです。もし退会を希望される場合は、「辞める」という強い意志を持って手続きに臨み、不明な点はしっかりと確認することが大切です。

料金は高い？費用対効果への疑問の声

カーブスの料金設定、特に月会費や入会金について、「他のフィットネスクラブと比較して高いのでは？」と感じる利用者がいるようです。その主な理由は、1回あたりのトレーニング時間が30分と短いことや、利用できる設備・サービスの内容を考えたときに、料金に見合った価値、つまり費用対効果に疑問を感じる場合があるためです。

カーブスの月会費は、地域や選択するコースによって変動しますが、一般的なスポーツジムと比較して、同等か、あるいは少し高めの価格帯に設定されていると感じる方がいます。さらに、入会時には通常16,500円（税込）の入会金も発生します。

仕事が不規則であったり、体調が不安定だったりして、月に数回程度しか通えない方にとっては、1回あたりの利用料金が割高になり、「もったいない」と感じてしまう傾向が強いようです。

また、カーブスは30分間のサーキットトレーニングに特化しており、プールや多彩なスタジオプログラム、充実したフリーウェイトエリアなどを備える総合型のフィットネスクラブとは、提供されるサービスの内容が大きく異なります。

そのため、「このサービス内容でこの料金は高い」という声が挙がっていると考えられます。もちろん、費用対効果の感じ方は個人の利用頻度や目的、得られる効果によって大きく異なりますが、料金体系が入会の障壁になったり、継続をためらわせる一因となっている可能性は否定できません。

カーブスの評判が悪いと感じるその他の要因

スタッフ対応や勧誘、料金以外にも、カーブスの評判が悪いと感じられる要因はいくつか指摘されています。例えば、期待したほどのダイエット効果が得られないという声や、運動に慣れた方にとっては物足りなさを感じるプログラム内容、また、仕事帰りなどに通いづらいとされる営業時間などが挙げられます。

さらに、一部で「宗教みたい」とまで言われる背景についても触れていきます。これらの多角的な情報をもとに、カーブスが自分に合っているかどうか、より深く検討するための一助となれば幸いです。

「痩せない」効果を疑問視する声

カーブスに通っても、期待していたようなダイエット効果、つまり「痩せる」という結果が得られないと感じる利用者がいるようです。その主な理由として、1回のトレーニング時間が30分と比較的短いこと、また、運動プログラムの負荷が、必ずしも大幅な体重減少に直結する強度ではない可能性が考えられます。

カーブスは筋力トレーニングと有酸素運動を交互に行うサーキットトレーニング形式ですが、消費カロリー自体は、個人の体力レベルや取り組み方によって大きく変わります。そのため、「思ったよりも体重が減らない」「体型の変化を実感しにくい」といった声が挙がることがあります。

さらに、カーブスでは運動習慣の提供が中心であり、厳しい食事指導がプログラムに組み込まれているわけではありません。したがって、運動だけで痩せようとする場合、食事内容を見直さない限り、効果が出にくいのは当然と言えるでしょう。

一方で、体重は変わらなくても「筋肉がついて体が引き締まった」「体力がついた」「健康診断の数値が改善した」といった、体重以外の面での効果を実感している声も多く聞かれます。

つまり、カーブスが「痩せる」ことだけを目的とした施設ではない点を理解しておく必要があります。ダイエットを主目的とする場合は、カーブスでの運動に加えて、自身での食事管理が不可欠となるでしょう。

運動経験者には物足りない可能性

日頃からスポーツジムに通ったり、定期的に運動する習慣があったりする方にとっては、カーブスのトレーニング内容が「物足りない」と感じられる可能性があるようです。これは、カーブスのプログラムが主に運動初心者や中高年層、体力に自信のない女性をメインターゲットとして設計されているため、もともと運動強度が高くないことが理由として挙げられます。

カーブスで使用される油圧式マシンは、自分の力の入れ具合で負荷が変わる仕組みですが、一般的なウェイトトレーニングのように、高重量を扱って筋肉を極限まで追い込むようなトレーニングは想定されていません。有酸素運動パートも、ステップボード上での足踏みが中心であり、心拍数を限界まで上げるような激しいものではありません。

そのため、本格的な筋力アップを目指す方や、高いレベルの心肺機能向上を求める方からすると、「汗はかくけれど、達成感がない」「もっと負荷をかけたいのに、マシンの構造上できない」といった感想を持つことがあるのです。

ただ、これは裏を返せば、運動が苦手な方や久しぶりに体を動かす方にとっては、無理なく始めやすく、続けやすいプログラムであるとも言えます。自身の運動経験や目的に合わせて、カーブスのプログラムが合っているかどうかを判断することが重要です。

通いづらさ？営業時間の制約

カーブスの店舗によっては、営業時間が比較的短く、特に土日や祝日の利用に制限があるため、「通いづらい」と感じる方がいます。ライフスタイルによっては、継続して通うことが難しいという声も聞かれます。

多くのカーブス店舗では、平日の営業時間は午前中から夕方、あるいは夜の早い時間帯までとなっている場合が多いです。加えて、土曜日は午前中のみ営業し、午後は休業、そして日曜・祝日は完全に休業日となっている店舗が一般的です。

このため、例えばフルタイムで平日の日中に仕事をしている女性の場合、仕事帰りには閉まっている、あるいは営業終了間際になってしまい、ゆっくりトレーニングできない可能性があります。シフト勤務の方や、週末にしか自由な時間が取れない方にとっても、利用できる曜日や時間帯がかなり限定されてしまうでしょう。

もちろん、主婦層など平日の昼間に時間を確保しやすい方にとっては、むしろ都合が良い場合もあります。

しかし、多様な働き方や生活リズムがある中で、この営業時間の設定が、一部の利用者にとっては大きな障壁となり、「通いたくても通えない」という状況を生み出している側面があることは否めません。入会前に、自分の通える時間帯に店舗が営業しているかを、しっかりと確認しておくことが大切です。

「宗教みたい」と言われる背景とは

カーブスについて、「雰囲気が宗教みたいだ」という少し変わった評判が聞かれることがあります。これは、カーブス自体が宗教団体であるという意味では全くなく、主に一部のスタッフによる熱心な勧誘活動や、特定の店舗で見られる会員同士の強い結びつき、独特な雰囲気を指して、比喩的に表現されているようです。

前述の通り、プロテインの購入や友達紹介キャンペーンへの参加を強く、そして繰り返し勧められることがあります。こうした営業活動があまりにも熱心すぎると、受け取る側としては「何か別の目的があるのでは？」と勘ぐってしまい、それを「宗教的」な熱狂や勧誘のように感じてしまうのかもしれません。

また、店舗によっては、会員同士のコミュニケーションが非常に活発で、古くからの会員が中心となって強いコミュニティが形成されている場合があります。新しく入った人や、静かにトレーニングしたい人にとっては、その輪に入りづらい、あるいは少し異様な雰囲気だと感じられることがあるようです。

加えて、これはカーブスの運営とは直接関係ありませんが、会員の中に、別の宗教やネットワークビジネス、保険などの勧誘をしてくる人がいる、という報告も稀に見られます。こうした個々の会員の行動が、カーブス全体のイメージとして捉えられてしまうケースもあるでしょう。

その他（コールセンター対応など）

これまで挙げてきた点以外にも、カーブスの運営に関して、細かな点で不満や疑問の声が見られます。代表的な例としては、本部、つまりコールセンターの対応に関するものが挙げられます。

何か店舗での対応に疑問があったり、直接店舗には言いにくい相談事があったりして、本部に連絡を取りたいと考える利用者は少なくありません。しかし、「コールセンターに何度電話してもなかなかつながらない」「長時間待たされた」といった経験談が報告されています。スムーズに問い合わせや相談ができない状況は、利用者にとってストレスとなり、企業全体への不信感につながる可能性もあります。

その他にも、店舗によってローカルルールが微妙に異なり、戸惑うことがある、といった声や、更衣室の広さ、シャワー設備の有無（カーブスには原則シャワーはありません）、マシンのメンテナンス状況など、設備面に関する細かな不満点も散見されます。

これらは大きな問題点とは言えないかもしれませんが、日々の利用の中で積み重なると、満足度を低下させる要因となり得ます。こうした細かな点も含めて、全体的なサービス品質の向上が期待されるところです。

まとめ：カーブスの評判が悪い？について

まさやん

トリビアラボ編集者

万年ツラツラと気になることを調べては書き起こす雑記ブログを運営しています。気になることは調べないと気がすまない性分。ほかでもブログ運営をしていて8年ほど続けています。何か少しでもお役立ちになれば幸いです。